【相続検定】自営業　酒井　基安さん 年金検定２級の知識とともにライフサイクルにあわせた総合的な相談に対応したいです！

相続検定２級合格
自営業
酒井　基安さん
2021年3月試験合格

年金検定２級の知識とともにライフサイクルにあわせた総合的な相談に対応したいです！

現在のお仕事についてお聞かせください。

現在不動産業界で家業の不動産投資賃貸業で取締役として主に契約事務・経理・その他事務などの仕事をしています。仕事内容として相続が直接関連することはありませんが、事業を承継していくうえで知識が必要です。また、社会保険労務士の登録をして、社会保険労務士としての活動もしています。

相続検定を受験したきっかけを教えてください。

資格の学校ＴＡＣからのダイレクトメールとホームページで年金検定と相続検定という新しい検定試験ができたことを知りました。

CFP(FP上級資格)の継続単位の取得もでき、また勉強したことが将来必ず我が家の相続にも役に立つと思い、年金検定２級を取得したのちに相続検定２級に挑戦しようと決めていました。

学習方法で工夫したことを教えてください。

ＴＡＣの教室講座を受講しました。予習はせずに復習を中心に毎日少しでもテキストを開き、問題集を解くように心がけました。復習の際、間違った箇所は講義で使用するのとは別の色のマーカーでテキストにメモや書き込みをしました。疑問点は些細なことであっても納得できるまで講師に質問するようにしました。

学習で得られた知識や考え方を、今後どのような場面で活用していきたいですか？

今回相続検定の勉強をして、間違って理解していたことがとても多かったことに気付きました。今後は勉強した相続知識を日常生活で知識やアドバイスを必要とする人たちの手助けになるように活用していきたいと考えています。そしてさらに先に勉強した年金検定２級の知識とともにライフサイクルにあわせた総合的な相談に対応できたらよいと思います。

これから受験を検討される方、合格を目指す方へのメッセージをお願いします。

相続検定２級の学習に取り組むと相続についての基本的な知識を習得することができ、また決して合格できない試験ではないので、他の試験に挑戦するステップ、自己啓発として積極的に挑戦する価値のある試験だと思います。

学習のコツは、とにかく毎日学習することです。民法上の相続と税法上の相続を区別して考え学習するとわかりやすいように思います。