合格者の声

VOICE

2020/03/23

【相続検定】日本エスエム株式会社勤務 西島 眞理さん 両親の生活設計や相続準備など、実際に起こる問題があるのか知識を生かして役立てたいと思います。


相続検定2級合格
日本エスエム株式会社勤務
西島 眞理さん

両親の生活設計や相続準備など、実際に起こる問題があるのか知識を生かして役立てたいと思います。

現在のお仕事についてお聞かせください。

建設会社の経理事務をしています。公共工事になると、契約書があるので少し難しい内容や法律用語もありますが、普段は請求、発注など単純な内容の仕事が多く、その書類の入力作業が主体となっています。相続については、現在の仕事内容には全く関係はありませんが、それゆえに知らない法律がたくさんあることに気が付きました。

相続検定を受験したきっかけを教えてください。

相続検定を受けてみようと思ったきっかけは、両親の高齢化に伴い年金や相続など、知らない事が損をする時代なのではと感じ、また知っておけば対応できたかもしれないという、切実な問題が身近に起こっていたからです。新聞等でも法律に関する記事が目に付くようになったからかもしれません。

学習方法で工夫したことを教えてください。

資格の学校TACのWEB通信講座で自分の都合に合わせて受講できる利点を生かし、講義を聞いて問題に取り掛かりました。理解できていないところは、もう一度講義を聞きなおして復習できるので無理なく学習を進めることができました。
講義回数の配分も良かったですし、事例問題を丁寧に説くことで知識量も増えるので、TACの教材のみで充分でした

学習で得られた知識や考え方を、今後どのような場面で活用していきたいですか?

まずは、自分の両親の生活設計や相続準備など、実際に起こる問題があるのか知識を生かして役立てたいと思います。子どもにかかる教育費や結婚資金など、親だけではとうてい賄えないので、祖父母に協力してもらうことも多いのですが、きちんと相続の手続きで、贈与としておくと節税になるし、はっきりと残るので遺族の無駄な争いが無くなると思っています。また、友人も徐々に相続などの問題に直面してきたので、アドバイスを求められるようになってきました。正しい知識で答えられるように、知識を深めていこうと思います。

これから受験を検討される方、合格を目指す方へのメッセージをお願いします。

勉強方法としては、講義を聞いて、問題を解く。これを何度も繰り返し、間違ったところや理解不足と感じるところはもう一度テキストに戻って講義を聞きなおしました。仕事をしながらですので、休日に通しで講義を聞いて、平日の夜に、すき間時間を見つけて問題の取りこぼしがないように取り組みました。
何よりも問題に慣れ、理解を深めることが大切だと思います