【メディア掲載】2020年9月21日付け週刊金融財政事情『特集「資本支援の新たな胎動」』に、森会長のコメントが掲載されました！

2020年9月21日付け週刊金融財政事情『特集「資本支援の新たな胎動」』に、当協会の森会長のコメントが掲載されました。

新型コロナウィルス感染拡大に起因する資金繰り悪化の影響で、大企業から中小企業まで負債の金額が大きく膨れ上がった。
短期間での回復が見通せないなか、資本性資金へのニーズが高まっており、政府は官民ファンドや政府系金融機関の資本性劣後ローンなどのメニューを取りそろえた。

（中略）

債務がこれだけ積み上がれば、出口までの道のりが長くなるのは避けられない。
だからこそＰＥファンドのようなハンズオン支援が、長期にわたって重要になる。
金融機関が必要に応じて事業変革を促すなど、「通常の融資以上に口出しも手出し（サポート）もする姿勢が求められる」（日本金融人材育成協会の森俊彦会長）。