ごえんをつなぐコラム

全国から集まった高校生とともに熱狂!

第14回エコノミクス甲子園にて当協会松田理事から入賞者授与が行われました

DATE20.02.26

2020年2月9日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センターにて全国高校生金融経済クイズ選手権大会『第14回エコノミクス甲子園 マニュライフ生命カップ 全国大会』が開催されました。

エコノミクス甲子園は、高校生が世の中の金融経済の仕組みを理解し、ライフデザインやお金との関わり方を考える力(金融知力)を楽しく身につけてもらうために、金融知力普及協会および各地の金融機関有志により2006年にスタートした教育イベントです。初回は25校でしたが、14回目の今年はその19倍の479校から2,424人の高校生が参加しました。

各都道府県の地方大会およびインターネット大会を勝ち抜けた46校による全国大会では、金融市場の仕組みをルールに取り入れた「相対取引クイズ」「レッドオーシャンクイズ」「上場廃止クイズ」の3ラウンドと敗者復活ラウンドを経て、準決勝「マーケティングクイズ」、決勝「ブロックチェーンクイズ」へと進み、優勝校が決定します。

「経済事象の歴史問題」「証券取引に関する用語の問題」「時事問題」など大人でも迷ってしまうクイズが次々に出題され、会場ではどよめきや感嘆の声が多く上げられました。

決勝へ進んだ6校によるこれまた難題クイズと複雑なルールの中で見事、大阪 北野高校が優勝しました。当協会の松田理事が、入賞した江戸川学園取手高校へ盾と「ときわん」のストラップを授与し記念撮影。

授与後の記念撮影最後に、金融知力普及協会 理事である野中氏より閉会の挨拶があり、参加した高校生に向けて、経済と金融の知識に加えて「人間力」こそが大切とのメッセージが伝えられました。そして、過去の大会の出場者から構成される大会の運営スタッフへも、労いと感謝の言葉でで締めくくられました。

たくさんの観客が見守る壇上で、物怖じせずクイズに答えていく高校生の笑顔と悔しさ、緊張感のある姿は、これから自分自身の足で未来を切り開いていく可能性を大いに感じさせてくれた1日となりました。

エコノミクス甲子園2020
https://econ-koshien.com/

▼当日の実況の様子▼

一覧に戻る